第15回 2025郡上鮎杯争奪清流長良川アユ釣り大会が開催されました
2025年7月26日、郡上市内長良川において「2025(第15回)郡上鮎杯争奪清流長良川アユ釣り大会」を開催いたしました。

当日受付を行った選手の数は248名(エントリーは286名)でした。
午前7:00に一斉にオトリ配布を開始し、オトリを受け取った選手は、思い思いのポイントへ入川し競技を開始しました。エリアは上限が万場鉄橋上流100m地点、下限が高速大和橋までとしました。

朝から日が差し、競技終了時点で気温は32度まで上昇していました。
検量終了後、一般社団法人岐阜県魚苗センターによるアユ雑炊の無料配布をしました。

優勝は岐阜県瑞浪市の牛島一将選手でした。牛島選手は32尾の釣果で優勝しました。準優勝には28尾の釣果で岐阜県本巣市の堀田一二三選手、3位26尾の釣果で岐阜県郡上市の寺田里史選手、同尾数で愛知県一宮市の川瀬晃良選手でした。レディースの部では愛知県名古屋市の末松千栄美選手が7尾、ユースの部では岐阜県美濃市の古田翔輝選手が11尾で最優秀賞でした。上位入賞者の成績表は以下のとおりです。

午前11時45分より本部テント前において表彰式、鮎贈呈式、閉会式、お楽しみ抽選会を行いました。表彰式はユース(25歳未満)、レディース賞、第3位、準優勝、優勝者の順に表彰を行い、受賞者には主催者・後援者からの表彰状及び豪華賞品が授与されました。当日賞(26位)に賞品が授与され、その他の上位31名には記念品として特別キャップがプレゼントされました。

(順位の誤判定のため、第3位の寺田選手が表彰台の写真に写っておりません。心よりお詫び申し上げます。)
選手の釣られたアユは放流体験をおこなっている地元の郡上市立幼児教育センターやまびこ園、郡上市立幼児教育センターみなみ園に寄付させていただきました。

真夏の酷暑の中での大会ということで、参加選手及びスタッフの健康安全を第一に考え、熱中症対策として競技時間や閉会式時間の短縮、経口補水液の配布をいたしました。結果、心配していました熱中症や事故も無く、好釣果に沸く大会となりました。無事に大会が開催できましたことは出場いただいた選手の皆さんはもとより、後援・協賛を賜りました企業の皆様のおかげと深く感謝申し上げる次第です。
今回、一部順位の誤判定があり、皆様にはご不快な思いをさせてしまい深くお詫び申し上げます。再発防止のため、チェック体制を二重とする対処をいたします。
以下にご後援を賜りました皆様をご紹介申し上げて御礼とさせていただきます。
後援=郡上市、㈱中日新聞社、岐阜県漁業協同組合連合会
協賛=株式会社がまかつ、株式会社シマノ、株式会社マルト、グローブライド株式会社、㈱コムテック
株式会社モーリス、㈱サンライン、有限会社ヤマワ産業、大和おとり組合、㈱昌栄、マルキュー㈱
㈱オーナーばり、明邦化学工業㈱、株式会社リングスター、冨士灯器株式会社、丹羽おとり店
大内山漁業協同組合、一般財団法人岐阜県魚苗センター、株式会社フィッシュパス、小栗享久様
(順不同、団体敬称略)
2025年7月29日 管理者